“ WindowsのDVDメーカーとムービーメーカーをご利用の際にはご注意ください。”
ウチの子の小学校の発表会のビデオ撮影した映像を、DVD化しようとした時の事です。
データとしてDVD保存するのではなく、一般のDVDプレーヤーで再生できるようにDVD化します。
前回作業した時と同じ様に、Windowsの標準ソフト(標準といってもインストールが必要なケースがありますが)を使って作業します。
細かい編集等は行わないので、このソフトで十分ですね。
まずは「Windowsムービーメーカー」を使って、各学年ごとにタイトル入れ。
タイトルと言っても、学年ごとに「○年生」と入れるだけですが・・・。
ムービーメーカーで学年ごとのタイトル編集作業が終わったら「WindowsDVDメーカー」を使って、DVDを作成します。
いつも通り、出来上がったDVDがプレーヤーで再生テスト。
問題なくメニューが表示されたけど、何だか違和感が・・・。
再生してみると、映像が縦長になってます!
『 今の標準的な映像の縦横の比率 16:9 』
(地デジ化したらテレビ画面が横に長くになりましたよね。)
『 以前の映像の縦横の比率 4:3 』
(地デジ化前は、テレビ画面が正方形に近かい長四角でしたよね。)
どうやら、16:9の映像が4:3で保存されている状態です。
操作ミスかと思い、オプション項目を確認しながら再度DVDを作成してみても同じ結果。
もしかして「ムービーメーカーで作成した映像に問題が?」と思ったけど、問題なし。
インターネットで事例等を検索してみると、出てきました。
Windows DVD メーカー オプションの縦横比16:9を選択したが、作成されたDVDの縦横比は4:3になります。対応方法を教えてください。
(↑マイクロソフトのサポートのサイトです。)
残念ながら、現時点においてマイクロソフトではこの現象を解決する予定はないみたいです。
以前に私がDVD化したPCをチェックしたところ、Windows DVDメーカーとムービーメーカーのバージョンは2011でした。
だから問題なくDVDが作れたんですね。
しかし、無料のソフトとは言えサポートしないなんて・・・。